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葬儀屋.jpの葬儀社向けスチール撮影サービス|集客は“写真の質”で大きく変わる

葬儀屋JPのスチール撮影

葬儀を検討されるご家族は、ほとんどの方が初めての経験となります。どのように葬儀を進めればよいのか、どの式場を選べば安心できるのか、不安を抱えた状態で情報を探されています。その際、重要な判断材料の1つとなるのが「画像・写真」です。

新聞折込チラシパンフレット公式ホームページ、さらにはリスティング広告ランディングページなど、さまざまな媒体において、写真は“第一印象”を決める重要な要素となっています。
特に、インターネットが当たり前の情報源となった今、ホームページや広告の「見た目」が、お客様から選ばれるかどうかの鍵を握っています。

葬儀屋.jpでは、こうした現状を踏まえ、葬儀社様の集客と信頼向上につながる「スチール撮影サービス」を提供しています。
本記事では、葬儀業界の集客において写真が果たす役割や、よくある課題、改善のポイントなどをわかりやすくお伝えします。

お客様が写真から感じ取っていること

高齢者PC

葬儀を検討される方は、写真を通じてさまざまな情報を読み取っています。
まずは「
清潔感と設備の充実度」です。
会館が明るく清潔に保たれているか、駐車場は十分か、バリアフリー対応はされているか。こうした基本的な情報を、お客様は写真から判断されています。

次に「明るい雰囲気と温かみ」です。特に家族葬が主流となった今、ご遺族様が求めているのは落ち着いて故人様を偲べる温かな空間です。
冷たく事務的な印象ではなく、安心して大切な時間を過ごせる雰囲気が伝わるかどうかが重要なポイントとなります。

そして「安心感と信頼性」です。プロとして丁寧な仕事をしてくれそうか、細部まで配慮が行き届いているかです。写真の質そのものが、葬儀社としての姿勢を表すメッセージとなります。

プロの撮影技術で変わる印象

カメラマン (1)

では、どのような撮影をすれば効果的な写真になるのでしょうか。実例を交えながらご説明します。

①会館外観の撮影ポイント

葬儀会館を伝える画像

会館の外観は「葬儀社の顔」です。明るい時間帯を選び、入口付近に影ができない角度から撮影することで、清潔感と親しみやすさが伝わる写真になります。
左側の画像は既に使用されていたもの(Before)で、右側の画像は新たに撮影をし直したもの(After)です。
従来の写真では、屋根の下にある入口部分が影になり、暗く重い印象を与えていました。しかし撮影時間と角度を工夫することで、同じ建物でも明るく開放的な雰囲気に変わります。

写真の出来栄え次第で、お客様が「ここなら安心して訪問できそう」と感じていただける第一印象を与えることも可能です。

ホームページに設置されているところを見てみると、より雰囲気の伝わり方が変わります。

たまのやサイト画像

上記は葬儀屋.jpでスチール撮影を実施し、リニューアルした葬儀社様のホームページですが、雰囲気の変化がより明確に感じ取っていただけるかと存じます。

②祭壇・式場内部の撮影ポイント

葬儀プランで使用する祭壇画像

葬儀式場や祭壇の撮影では、より大きな変化が生まれます。
従来の撮影方法では、広角レンズで正面から式場全体を写すことが一般的でした。確かに会場の広さは伝わりますが、どこか冷たく事務的な印象を与えかねません。
また葬儀式場の多くでは、白を基調とした照明を用いるケースも多いため、全体的に温かみに欠ける写真になりがちでした。

一方、プロの撮影技術を用いる場合、広い式場であってもあえて寄りの構図で撮影することもあります。これにより、祭壇や装飾の細部が際立ち、丁寧に準備されていることが伝わります。
また、暖色系の色調整を加え、キャンドルの灯りや自然光を効果的に取り入れることで、温かく落ち着いた雰囲気を表現できます。

さらに、正面からのシンメトリーな構図ではなく、斜めのアングルから撮影することで、無機質で説明的な写真ではなく「ここで故人様を心静かに偲びたい」と思っていただけるような、印象的な写真になります。

その他の空間も重要な情報

式場や祭壇だけでなく、待合室やご遺族の控室、駐車場、バリアフリー設備なども、お客様にとっては重要な判断材料です。
特にご高齢の参列者がいらっしゃる場合、段差の有無や駐車場からの動線は気になるポイントです。

こうした細部まで丁寧に撮影し、ホームページで紹介することで、お客様の不安を事前に解消できます。

写真の活用場面は多岐にわたる

検索

一度撮影した写真は、さまざまな場面で活用できます。
もちろんホームページの会館案内や葬儀プラン紹介ページが中心ですが、それだけではありません。パンフレットやリーフレット、新聞の折込チラシにも使用できますし、インターネット広告用のページにも活用できます。

また、Googleビジネスプロフィールや葬儀関連のポータルサイトに登録する際にも、質の高い写真があれば他社との差別化につながります。
つまり、一度プロに撮影を依頼することで、複数の広報手段に対して長期間活用できる資産を得ることができるのです。

自社で撮影する場合とプロに依頼する場合

カメラマン (2)

「自社で撮影すべきか、プロに依頼すべきか」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。それぞれの特徴を整理してみます。

①自社で撮影する場合

費用はカメラや機材の購入費用のみで済みます。最近のカメラは性能が向上しているため、一定レベルの写真は撮影可能です。
また、自社の強みや特徴を最もよく理解しているのは、現場で働く方々ですので、その点は有利といえるでしょう。

ただし、構図の取り方、明るさの調整、焦点の合わせ方など、見栄えの良い写真を撮るには相応の学習が必要です。特に葬儀という特殊な分野では、参考になる事例も限られています。
また、競合他社の写真を参考にすると、似た構図になってしまい差別化が難しくなる可能性もあります。

②プロに撮影を依頼する場合

撮影料金は発生しますが、すぐに高品質な写真が手に入ります。
特に葬儀業界に特化した撮影サービスであれば、業界ならではのノウハウを持っており、どのような写真がお客様の心に響くかを熟知しています。
独自性のある構図を提案してもらえるため、他社との差別化にもつながります。

時間的な余裕があり、撮影技術を学ぶことに前向きであれば、自社撮影も選択肢の一つです。しかし、早期に効果を出したい、あるいは本業に集中したいという場合は、プロへの依頼が効率的でしょう。

葬儀屋jpのスチール撮影サービスについて

カメラ

葬儀屋jpでは、葬儀社専門のスチール撮影サービスを提供しております。葬儀業界に特化しているからこそ、一般的な商業写真とは異なる視点で撮影を行います。

家族葬が主流となった今、お客様が求めているのは安心感と温かみです。寄りの構図、暖色系の色調整、キャンドルや自然光を活かした撮影技術により、実際の会館の雰囲気を最大限に引き出します。
これまで数多くの葬儀社様の撮影を手がけてきた実績があるからこそ、適切な画角、明るさの調整、焦点の合わせ方を熟知しています。

撮影した写真は、ホームページだけでなく、パンフレットや広告など複数の媒体で活用できるよう、用途に応じた提案も行います。
撮影後はデータ形式で納品いたしますので、すぐに各種媒体で使用していただけます。

よくあるご質問

撮影を検討される際、多くの葬儀社様から同じようなご質問をいただきます。

Q.撮影にかかる時間は?

A.会館の規模や撮影箇所にもよりますが、一般的には半日程度です。撮影枚数は、必要な箇所をしっかりとカバーできるよう、余裕を持った枚数を撮影いたします。

Q.納品形式は?

A.デジタルデータでのお渡しとなりますので、ホームページ、印刷物、広告など、あらゆる用途にすぐにご使用いただけます。撮影後に「もう少し明るくしたい」「別のアングルも欲しい」といったご要望にも、可能な範囲で対応させていただきます。

Q.料金について
A.個別のお見積りとなりますが、まずはお気軽にご相談ください。

おわりに~写真から始まる信頼関係~

ホームページの写真は、会館とお客様との「最初の出会い」です。
葬儀を検討されるご家族は、人生で何度も経験することのない大きな決断を迫られています。だからこそ、最初に目にする写真から「ここなら安心してお願いできそう」と感じていただくことが大切です。

良い写真は、良い問い合わせを生みます。写真を通じて会館の雰囲気や葬儀社としての姿勢が伝われば、実際に来館されたときのギャップもなく、スムーズに話を進めることができます。
結果として、施行単価の向上にもつながりやすくなります。

「自社の写真を見直してみようか」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。誰でも最初はわからないものです。まずはお気軽にお打ち合わせをさせていただければと思います。

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