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葬儀社におけるLINE公式アカウント制作サービスと活用方法について

葬儀屋JPのLINE公式ページ制作サービス

LINE公式アカウントをご存知ですか?

コミュニケーションアプリ「LINE」にはチャットや動画・画像の共有といった機能があり、日本国内では人口の約70%にあたる月間9,600万人(2023年12月末時点)が利用しています。葬儀社ホームページの集客効果を上げたい場合、葬儀社のLINE公式アカウントがあれば、お客様の集客やコミュニケーションをとるうえで有効です。

ここでは LINE公式アカウントに関する基本情報やサービス内でできること、 葬儀社における活用方法、アカウント作成方法を詳しくご紹介します。

まずどのようなものか把握したい場合は、葬儀屋JP LINE公式アカウントをご覧ください!

LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントとは、友だち追加してくれた人に直接情報を送るサービスで、37万以上の企業・店舗でビジネスに活用されています。LINE公式アカウントは、集客や再来店促進・販売促進には欠かせないツールといえるでしょう。

アカウントはオンライン上で簡単に作成でき、1人または複数人で管理・運用可能です。プランによっては無料から始められるのも人気の理由のひとつで、友だち数の増加に応じて有料プランに移行するアカウントも多いようです。

LINE公式アカウントの利用プラン 

LINE公式アカウントとは、友だち追加してくれた人に直接情報を送るサービスで、37万以上の企業・店舗でビジネスに活用されています。LINE公式アカウントは、集客や再来店促進・販売促進には欠かせないツールといえるでしょう。 アカウントはオンライン上で簡単に作成でき、1人または複数人で管理・運用可能です。プランによっては無料から始められるのも人気の理由のひとつで、友だち数の増加に応じて有料プランに移行するアカウントも多いようです。

出典:LINE公式アカウント料金プラン|LINEヤフー for Business

LINE公式アカウントの運用プランは3つあり、それぞれ月に送信できるメッセージの数、送信数が上限に達した際の追加送信の料金が異なります。

①コミュニケーションプラン(無料)
コミュニケーションプランでは利用料0円で月に200通のメッセージを送信できます。デメリットは、送信数が上限に達したらそれ以上の送信ができない点です。

②ライトプラン(5,000円/月)
ライトプランでは月に5000通のメッセージが送信できます。こちらも送信数が上限に達したらそれ以上の送信ができません。

③スタンダードプラン(15,000円/月)
スタンダードプランは月に30000通のメッセージが送信できます。それ以上の送付に関しては、1通3円から追加送信可能です。

スタンダードプラン追加

これから始める葬儀社さんであれば、まずはコミュニケーションプランで十分です。運用開始後は、LINE公式アカウントの規模にあわせて、ライトプランやスタンダードプランへの移行をおすすめします。

LINE公式アカウントで何ができるの?

LINE公式アカウントを作成すると、さまざまな機能を使って集客アップに繋げられます。

LINE公式機能

主な機能

  • メッセージ配信
  • LINEチャット
  • ショップカード
  • クーポン
  • リッチメニュー
  • プロフィール
  • ステップ配信
  • オーディエンス配信
  • LINEコール
  • リサーチ
  • LINE VOOM
  • メンバーシップ
  • 販促機能
  • レポート機能

 

以下では、それぞれの機能を解説していきます。

メッセージ配信

LINE公式アカウントでは、友だち追加されたお客様へ届けたい情報を直接メッセージで送れます。他のSNSは自社の投稿を見落とされる心配がありますが、LINE公式アカウントなら通知が鳴るので、確実にお客様へメッセージが届きます。

従来利用されることが多かったEメールのメルマガのデメリットとしては、「メールが届かない」「迷惑メールフォルダに入って気づかない」といった課題が挙げられていました。

一方LINEアカウントのメッセージは8割のお客様が「その日のうちに開封する」と回答しており、開封率・即時性の観点からも集客やアクセスに直結しやすいといえます。

メッセージの送信方法はさまざまで、視覚的にも分かりやすいのが特徴です。

①テキスト
文字どおり、文章をLINEメッセージで送信します。

②スタンプ
LINEのスタンプ機能を使ってメッセージを送信します。

③画像・動画
オリジナルの画像や動画を作成し、メッセージとして送信します。

④リッチメッセージ
リッチメッセージとは、「画像+テキスト」「動画+テキスト」など、伝えたい情報を一つの吹き出しにまとめて送信する機能です。

リッチメッセージ

出典:メッセージ配信の特長や種類、効果的なメッセージとは|LINEヤフー for Business

リッチメッセージをクリックすると、クーポンが受け取れたり、進みたいページへすぐにアクセスしたりできます。

⑤カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージとは、商品やプランなどを画像と合わせて表示できる機能です。

カードタイプ

カードタイプ形式であれば、詳細やステータス、料金などの詳細まで提示し、誘導したいページへ1クリックでアクセスさせられます。購入や予約をおこなう際に便利な機能です。

⑥ボイスメッセージ
作成した音声データをメッセージで送信します。
文字を読むのが億劫な人でも、ラジオのCMのような音声情報であれば興味をもってもらえるでしょう。

LINEチャット

LINE公式アカウントはチャット機能が備わっており、お客様と1対1でコミュニケーションをとることができます。
チャット機能は友人と会話をするように利用できるので、お客様一人一人に対してより細かな対応が可能です。お客様の疑問や困り事の解決だけでなく、自社の課題解決にも繋がります。

ショップカード

ショップカード機能を使うと、LINE上でポイントカードの発行・管理ができます。「1回の来店で何ポイント付与するか」「どのような特典にするか」といった設定も自由で、割引やプレゼントといった特典に繋げる企業が多いようです。

ポイントカードは葬儀社の集客施策はさまざまですが、ポイントカードがあれば他社との差別化やお得感のアピールに繋がります。

ポイントカードを使った集客については、こちらの関連記事もご覧ください。

クーポン

LINE公式アカウントでは、来店時に使用できるクーポンをメッセージとして配信できます。例えば「友だち追加のお礼に10%オフクーポンを付与」とすれば、クーポン目当てのお客様に来店を促せます。

レジ横などに友だち追加ができるQRコードを置いておくのも有効です。

クーポン

出典:クーポンの活用方法|集客・販促に役立つ使い方|LINEヤフー for Business

友だち追加と同時にクーポンが手に入る仕組みにしておけば、友だち追加のハードルをグッと下げられるでしょう。

リッチメニュー

リッチメニューとはお客様が自社とのLINEのトークルームに入った際、下部に表示されるメニューのことです。クリックすると、指定したページへアクセスできます。

リッチメニュー

出典:リッチメニューの活用方法│特長や運用のコツを解説|LINEヤフー for Business


メニューは6つまで登録可能で、自社のホームページトップや商品ページ、来店予約ページといった外部サイトへのリンクを設定できます。

リッチメニューは表示期間を指定できるので、「春限定セール」「1カ月キャンペーンページ」といった期間限定ページの訴求も可能です。メッセージのクーポンを見逃してしまうお客様が多い場合は、リッチメニューにクーポンを常設するのもおすすめです。

なお、リッチメニューはトーク画面に常設されているメニューのため、更新しても通知はされません。

プロフィール

プロフィールページには葬儀社の基本情報を掲載できます。主には、以下の項目を設定可能です。

  • 紹介文
  • 営業時間
  • 予算
  • 電話
  • Webサイト
  • 予約
  • 支払い方法
  • 設備
  • 住所
  • 地図

 

Web上にも公開されるページのため、営業時間や住所といった店舗情報を掲載することで認知経路の一つになります。

ステップ配信

ステップ配信とは、友だち追加をしたお客様にあらかじめ用意しておいたメッセージを指定のタイミングで送れる機能です。

お客様が友だち追加をした日からの経過日数や経路によってメッセージを送り分けられるので、より効果的なメッセージを送信できます。さらに性別や年代などの情報によってもメッセージを分岐させられ、ブロック率の低下にも繋がります。

オーディエンス配信

オーディエンス配信とは、メッセージの送り先を絞り込む機能のことです。

「過去に配信したリンクをクリックしたお客様」や「リッチメニューをクリックしたことがあるお客様」など、配信先の属性を絞ることで必要な方に必要な情報を届けられます。プランによって送れるメッセージ数に上限がある場合、メッセージ数の節約にもなります。

LINEコール

LINEコールはお客様がLINE公式アカウント宛に通話ができる機能で、双方が無料で利用できます。
来店予約として利用することが多いようですが、チャットで解決できなかった内容をLINEコールの利用で解決することにも活用できます。また、音声通話だけでなくビデオ通話にすることでオンライン個別レッスンをおこなう活用法もあります。

リサーチ

LINE公式アカウントでは投票やアンケート形式でお客様の意見を調査できます。質問は以下の形式が可能です。

  • 自由回答:お客様が自由に回答できる形式
  • 単一回答:お客様が回答を1つのみ選択できる形式
  • 複数回答:お客様が回答を複数選択できる形式

 

回答が20件以上集まれば結果をExcel形式でダウンロードできます。お客様の興味があることや知りたいこと、店舗の満足度といった生の声を収集することで集客課題の解決にも役立ちます。

回答後にクーポンを付与できる機能を活用すれば、アンケートの協力促進も可能です。

LINE VOOM

LINE VOOM投稿は、言い換えればタイムライン投稿です。お客様が自社アカウントのアイコンをクリックすることで、プロフィールとあわせてLINE VOOM投稿を閲覧できます。

LINE VOOMにはテキストだけでなく画像やショート動画も投稿可能です。発信したい最新情報があれば、全てLINE VOOMに投稿しておくとよいでしょう。

メンバーシップ

メンバーシップ機能を使うと、サブスクリプションサービス(定期購入サービス)を立ち上げられます。

メンバーシップ加入者には、チャット相談や特別プランの提供、クーポンの付与といった特典を用意できます。企業によって使い方はさまざまで、オンラインレッスンをおこなったり会費の集金に使ったりといった活用方法もあるようです。

葬儀社におけるLINE公式アカウントの活用方法

LINE公式アカウントを活用すると、以下のような葬儀社の課題も解決できるようになります。

  • 葬儀社の新聞折込広告の効果がわからない
  • 近隣住民には来館は敷居が高い
  • 既存顧客とのコミュニケーションが滞りがち

葬儀社の新聞折込広告の効果がわからない

商圏の集客手段として、定期的な新聞折込配布が古くからの手法です。コストパフォーマンスには優れていますが、効果測定が肌感になってしまい善し悪しの判断が曖昧になるデメリットも。新聞折込は、誰にでもわかる効果の数値化や検証が難しいと言われています。

LINE公式 ページを葬儀社で活用 新聞折り込みの効果測定をしていない

そこで新聞折込チラシにLINE公式アカウントのお知らせを掲載すると、以下のような効果があります。

  • 計測数値が明確にできる
  • 次の地域に葬儀社の新聞折込広告の費用を分散させられる


LINE公式アカウントにはレポート機能があり、自社のLINE公式アカウントへ友だち追加した際の経路やメッセージの開封率、ブロック率まで明確に確認できます。

もちろんLINEを通してチャット相談をするお客様がいれば、相談数や内容、お客様の属性まで記録できます。計測数値を明確にすることで、1回の施策でどのくらいの効果があるのかを把握できるようになるでしょう。

また、一定の計測数値を獲得できたら、次の地域では葬儀社の新聞折込広告の費用を分散できるようになるのも大きなメリットといえます。

LINE公式 アカウント 課題とこれから

近隣住民には来館は敷居が高い

葬儀は日常的なものではないので、事前に調べるとなると気軽にはいきません。会館に入るには敷居が高く、近場だから立ち寄ることに抵抗がある方も多いと見込まれます。

LINE公式 ページを葬儀社で活用 近隣住民の来店は敷居が高い

そこで見込み客に対してLINE公式アカウントを活用すると、以下のようなメリットが期待できます。

  • 葬儀の費用や進行手順を気軽に伝えられる
  • LINEを通して接点が生まれる

葬儀 検討中 LINE公式 アカウント

「今すぐに」ではなくとも、これから起こる葬儀に備えて費用がどのぐらいか、進行手順を確認したい要望も多いはずです。LINE公式アカウントであればまずは接点を生み出せるので、見込顧客の把握に繋がります。

既存顧客とのコミュニケーションが滞りがち

既存顧客に対して一周忌や人形供養等のイベントなどの連絡をおこなわなければ、コミュニケーションのきっかけがありません。有効的なコミュニケーション手法が無い葬儀社は、お客様との関係が疎遠になりがちです。

LINE公式 ページを葬儀社で活用 既存顧客とのコミュニケーションが滞っている

お客様とのコミュニケーションにおいて、LINE公式アカウントを活用すると以下のような効果が考えられます。

  • お客様を放置しない
  • お客様と親密な関係を築ける


ステップ配信を活用すれば
メッセージをスケジュール化して配信でき、お客様を放置せずに済みます。また、配信内容に対するお問い合わせも受けられるので、より親密な関係を築けるでしょう

葬儀社におけるLINE公式アカウント活用の注意点

葬儀社でLINE公式アカウントを活用する際、以下3つの注意点に着目しておきましょう。

  • QRコードを載せるだけではお客様に伝わらない
  • 友だち追加方法の解説が必要
  • チャットへ誘導するためのリッチメニューが必要


いずれもお客様の反応・行動を促すために大事なポイントですので、詳しく解説していきます。

QRコードを載せるだけではお客様に伝わらない

LINE公式アカウントを告知する際は、ホームページや折込広告にQRコードを載せるだけでなく、積極的に告知をおこないましょう。

店舗や会館、イベントでの声かけはもちろん、LINE公式アカウント紹介チラシをお客様に配って友だち追加を促すのも効果的です。店頭のポスターやポップにも、友だち追加用のQRコードを印刷するのがおすすめです。

その他にもレジ横にQRコードを置けば、支払いのタイミングで「今すぐ友だち追加すれば割引クーポンを付与できます」と友だち追加を促せます。大手葬儀社では、LINE公式アカウント登録を目的としたイベント開催事例も。

集客イベント

出典:お知らせ・イベント情報|めもりあるグループ

案内方法や掲示物の設置場所を工夫して、より多くの見込み客にアピールしましょう。

友だち追加方法の解説が必要

「LINEは使っているけど公式アカウントの追加方法がわからない」というお客様も多いため、友だち追加方法の解説コンテンツが必要です。

日本祭典様のホームページでは、LINE公式アカウント開設のお知らせページに「友だち追加方法」を掲載しています。

友だち追加方法

出典:LINEで無料相談|日本祭典

スマートフォンで閲覧しているお客様がクリック一つで友だち追加できるよう、公式アカウントへのリンクボタンも設置しているようです。

また、株式会社セレモニー様のホームページでは、カメラでQRコードを読み取る方法を動画で紹介しています。さらにID検索での追加方法や、スマホにLINEを入れる方法(インストール方法)まで動画で解説しています。

QRコードで友だち追加

出典:LINE公式アカウント友だち追加の方法|株式会社セレモニー

LINE公式アカウントの告知ポスター・パンフレットなどにも、友だち追加手順を載せておくのがおすすめです。

チャットへ誘導するためのリッチメニューが必要

LINE公式アカウントを活用する際は、友だち追加後にチャットを促すリッチメニューを設置しましょう。リッチメニューはアカウントの顔でもあり、タップしてもらえる可能性が高いコンテンツでもあります。お客様の行動を促したり、ブロック率を下げたりするためにもリッチメニューの常設は必須といえます。

株式会社ティア様のLINE公式アカウントは、リッチメニューから会員ページにログインできる仕組みです。

リッチメニュー

出典:株式会社ティアLINE公式アカウント

画像つきのメッセージをログイン手順も解説しており、お客様の次の行動を促しています。

他にも、リッチメニューに「相談・依頼する」「資料請求する」などのボタンを設置しておけば、お客様が知りたい情報を得られます。

こちらの記事では、LINE友だち登録数1,000を超える葬儀社9社を紹介していますので、実際の活用事例も参考にしてください。

LINE公式アカウントの開設方法

LINE公式アカウントはLINEアカウントを保有していれば誰でも簡単に開設することができます。まず、コチラにアクセスし、下記画像赤枠内の「管理画面にログイン」をクリックします。

ログイン

 

LINEアカウントを持っていればサインインすることなくすぐにログイン可能です。

個人アカウントとビジネスアカウントでログインと表示されますが、個人アカウントでログインしても複数人が共同で管理できます。

LINE公式 アカウントログイン

ログインしたいLINEアカウントを選択、もしくは入力してログインをクリックすると情報入力が求められるので、それぞれ入力すれば設定が完了となります。

アカウントのアイコンやプロフィールなどは後から編集が可能です。

葬儀屋JPのLINE公式アカウント制作サービスについて

LINE公式アカウント制作プラン

葬儀屋JPでは、葬儀でも利用価値があるLINE公式ページの企画設計、ページ制作、運用方針までをワンストップでサポートをさせていただいております。

LINE公式アカウントを導入したにより、さらに有効な集客やお客様満足度の向上につながるケースも出ております。お客様からは、「新聞折込広告の効果計測ができるようになった」「新規お申込みにつながった」とご好評いただいております。

以下に当てはまるお客様はお気軽にご相談の問合せをいただければ幸いです。

■実はまだLINE公式アカウントを開設・運用していない
■ホームページはあるけど、うまく活用ができていない
■集客において何かやろうと思うけど、あまりコストをかけれない
■新たな施策を手探りで探している
■LINEで何かやろうとは思っているけど、どこから始めて良いか分からない
■やれることは全部やっておきたい

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