葬儀専門のホームページ制作・ネット集客は葬儀屋.jp

ホーム > 最新記事 > 葬儀屋JPのサービス解説 > 葬儀社における LINE公式 ページ制作サービスと活用方法について

葬儀社における LINE公式 ページ制作サービスと活用方法について

葬儀屋JPのLINE公式ページ制作サービス

LINE公式 ページをご存じですか?まず、どの様なものか把握したい場合はコチラをご覧ください。日常で使用するLINEアプリですが、チャットや動画・画像の共有といった機能があり、手放せないツールです。 葬儀社 のホームページを有効に使おうとする場合、 LINE公式 ページがあればよりお客様の集客やコミュニケーションをとる上で有効です。

ここでは LINE公式 ページに関する基本情報やLINE公式アカウントで出来ること、 葬儀社 における活用方法、アカウントの作成方法をご紹介していきます。

(1) LINE公式 ページとは?

LINE公式ページは企業が運用するLINEのアカウントです。
個人アカウントとは違い、一人または複数人でアカウントを運用することができ、友達追加した個人アカウントに対して発信したい情報などをチャットで送信することができます。

LINE公式 アカウントの利用プラン 

LINE公式 アカウント 料金プラン

LINE公式アカウントの運用は以下3つのプランから選ぶことができ、プランによって月に送信できるメッセージの数、送信数が上限に達した際の追加送信の料金に違いがあります。

①フリープラン(無料)
フリープランでは利用料なしで月に1000通のメッセージを送信することができます。
デメリットとしては送信数が上限に達したらそれ以上の送信ができない点です。

②ライトプラン(5,000円/月)
ライトプランでは月に15000通のメッセージが送信でき、送信数が上限に達した場合でも1通5円で追加の送信が可能となっています。

③スタンダードプラン(15,000円/月)
スタンダードプランでは月に45000通のメッセージが送信でき、送信数が上限に達した場合、1通~3円で追加送信をすることができます。また、それ以上の送付に関しては以下の料金表になっています。

LINE公式 アカウント プラン詳細

LINE公式アカウントの規模にあわせてライトプランやスタンダードプランを利用することをお勧めしますが、これから始める葬儀社さんであれば、フリープランで十分です。

(2) LINE公式 ページで何ができるの?

LINE公式ページを作成することで様々な機能を使って集客アップへのアプローチができます。

LINE公式 アカウントでできること

主な機能

・メッセージ配信
・チャット機能
・リッチメニュー
・LINE VOOM投稿
・販促機能
・LINEコール
・レポート機能

上記それぞれの機能を解説していきます。

メッセージ配信

LINE公式アカウントでは、友達追加されたお客様へ届けたい情報を直接メッセージで送ることができます。
Eメールによるメルマガなどはメールが着弾しない、迷惑メールで弾かれる、迷惑メールフォルダに入って気づかないなどといった障害から開封されない可能性があるのに対し、LINEのメッセージは確実にお客様へメッセージが届き、開封率も非常に高いのが特徴です。
メッセージの送信方法は様々で以下の方法で可能となっています。

①テキスト
文字通り文章をLINEメッセージで送信します。

②スタンプ
LINEのスタンプ機能を使ってお客様へメッセージを送信します。

③画像・動画
オリジナルの画像や動画を作成し、メッセージとして送信します。

④リッチメッセージ
リッチメッセージとは、画像+テキスト、動画+テキストなど視覚で何を伝えたいのか直ぐにわかる情報を一つの吹き出しにまとめてメッセージで送信する機能です。
リッチメッセージをクリックすることでクーポンが受け取れたり、誘導したいページへすぐにアクセスすることができます。

⑤カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージとは商品やプランなどを画像と合わせて詳細やステータス、料金といった詳細説明を表示し、クリックで誘導したいページへアクセスさせることができる機能で、これをメッセージで送信できます。
購入や予約をおこなう際に便利です。

⑥ボイスメッセージ
作成した音声データをメッセージで送信します。
文字を読むのが億劫な人でもラジオのCMのように音声でわかりやすい情報を送信すれば、興味をもってもらうことができるでしょう。

※LINE公式アカウントから送信するメリット
他のSNSはお客様のタイミングでSNSへアクセスし、好きなように閲覧して離脱するので自社の投稿を見落とされる心配があります。
しかしLINEではメッセージが届いた時にプッシュ通知でお知らせが鳴るので、お客様へ発信した情報が届かない、見落とされるといった心配がありません。
確実にお客様にメッセージが届くということはその分集客やアクセスを稼ぐ確率が高くなるということです。

チャット機能

LINE公式アカウントではチャット機能が備わっており、個人アカウントで友人とLINEで会話するようにお客様と1対1でコミュニケーションをとることができます。
チャット機能を有効活用することでお客様一人一人に対してより細かな対応が可能となり、お客様の疑問や困り事の解決だけでなく、自社の課題解決にも繋がります。

リッチメニュー

リッチメニューとはお客様が自社とのLINEのトークルームに入った際、画面下部に表示されるメニューで、クリックすることで指定したページへアクセスすることができる機能です。
メニューは6つまで登録でき、自社のホームページトップ、商品・プランページ、来店予約ページなど自由にカスタマイズして表示させることができます。

LINE VOOM投稿

LINE VOOM投稿は言い換えればタイムライン投稿です。
ともだち追加しているお客様が自社アカウントのアイコンをクリックすることでプロフィールなどとあわせて投稿したコンテンツが閲覧できます。
最新情報など発信したい情報を全てLINE VOOMに投稿しておくとよいでしょう。

販促機能

LINE公式アカウントでは、クーポンやポイントカードを発行することができます。
また、発行したクーポンやポイントカードの利用率も分析できるのでアプローチに対する効果を確認することができます。

LINEコール

LINEコールはお客様がLINE公式アカウント宛に通話ができる機能で双方が無料で利用できます。
来店予約として利用することが多いようですが、チャットでも解決できなかった内容をLINEコールの利用で解決することにも活用できます。
また、音声通話だけでなくビデオ通話にすることでオンライン個別レッスンをおこなうなど活用の仕方は様々です。

レポート機能

LINE公式アカウントではレポート機能があり、自社のLINE公式アカウントへ友だち追加した際にどういった経路で友だち追加したのかが見れる追加経路や、送信したメッセージの開封率、ブロック率を確認することができます。
LINE公式アカウントを有効的に運用し、問題を改善していくには欠かせない機能といえます。

(3)葬儀社における LINE公式 ページの活用方法

葬儀社がLINE公式アカウントを利用する場合どんな活用方法があるのかを、現在葬儀社が抱える課題と合わせてご紹介していきます。
葬儀社においてLINEを活用したオンライン施策はメールアドレスを持たない葬儀スタッフやシニア層のお客様でも電話番号と紐づくLINEアカウントは保持していることが多くあります。
この事から以下3つの課題改善を見込むことができます。

課題1・葬儀社の新聞折込広告の効果測定をしてない
課題2・近隣住民には来館は敷居が高い
課題3・既存顧客とのコミュニケーションが滞りがち

課題1・葬儀社の新聞折込広告の効果測定をしてない

商圏には定期的に新聞折込を配布するというのが集客手段として古くからの手法です。しかし効果測定が肌感になっており、善し悪しの判断が曖昧に。誰にでもわかる定量的な計測がない場合も。

LINE公式 ページを葬儀社で活用 新聞折り込みの効果測定をしていない

LINE公式アカウントを活用すれば…
①計測数値を明確にすることができるため、1回の新聞折込広告でどのぐらいの効果があったか、明確におこなうことができます。
②一定の獲得が出来たら、次の地域に葬儀社の新聞折込広告の費用を分散させることができます。

LINE公式 アカウント 課題とこれから

課題2・近隣住民には来館は敷居が高い

葬儀は日常的におこなうものではないので、事前に調べるとなると気軽にはいかないもの。会館に入るには敷居が高く、『近場だから立ち寄る』に抵抗がある方も多いと見込まれます。

LINE公式 ページを葬儀社で活用 近隣住民の来店は敷居が高い

LINE公式アカウントを活用すれば…
①『今スグに』というわけではないが、これから起こる葬儀に備えて、費用がどのぐらいか、進行手順を確認したいといった要望も多いはずです。
②この要望をお持ちの見込顧客把握において、まずは接点を生み出せるLINEでコミュニケーションを発生させることができます。

葬儀 検討中 LINE公式 アカウント

課題3・既存顧客とのコミュニケーションが滞りがち

既存顧客に対して、1周忌や人形供養等のイベントについては連絡をおこなうのを常としているければ、それ以外のコミュニケーションにおいて手法がなく、疎遠になりがちな状況になっている場合も。

LINE公式 ページを葬儀社で活用 既存顧客とのコミュニケーションが滞っている

LINE公式アカウントを活用すれば…
①ステップ配信を活用することで、スケジュール化された内容を定期的に配信することが可能なのでお客様を放置することになりません。
②配信内容に対してお客様からお問い合わせをいただくことも可能なので、より親密な関係を築くことができます。

ステップ配信とはお客様が自社のLINE公式アカウントに友達追加してから、事前に作成しておいた内容をスケジュール化してタイミング・期間を決めてお客様に配信できる機能です。
新規でともだち追加したお客様でも常にそれ以前にともだち追加されたお客様と同様のステップで配信内容を認識していただけます。

(4) LINE公式 アカウントの開設方法

LINE公式アカウントはLINEアカウントを保有していれば誰でも簡単に開設することができます。
まず、コチラにアクセスし、下記画像赤枠の「管理画面にログイン」をクリックします。

LINE公式 アカウントページ開設


LINEアカウントを持っていればサインインすることなくすぐにログインが可能です。
個人アカウントとビジネスアカウントでログインと表示されますが、個人アカウントでログインしても複数人が共同で管理することができます。
ログインしたいLINEアカウントを選択、もしくは入力してログインをクリックすると以下のように情報入力が求められるので、それぞれ入力すれば設定が完了となります。

LINE公式 アカウントログイン

アカウントのアイコンやプロフなどは後から編集が可能です。

(5)葬儀屋JPのLINE公式ページ制作サービスについて

葬儀屋JPでは、葬儀でも利用価値があるLINE公式ページの企画設計、ページ制作、運用方針までをワンストップでサポートをさせていただいております。

これにより、より有効な集客やお客様満足度の向上につながるというケースも出ております。また、ご提供させていただいているお客様からは、「新聞折込広告の効果計測ができるようになった」、「新規お申込みにつながった」とご好評もいただいております。

 

以下に当てはまるお客様はお気軽にご相談の問合せをいただければ幸いです。

■実はまだLINE公式アカウントを開設・運用していない
■ホームページはあるけど、うまく活用ができていない
■集客において何かやろうと思うけど、あまりコストをかけれない
■新たな施策を手探りで探している
■LINEで何かやろうとは思っているけど、どこから始めて良いか分からない
■やれることは全部やっておきたい

お問合せ方法は以下よりご入力いただければと存じます。

お問合せはコチラ

まずばオンラインでのお打合せか、お伺いさせていただきます。

全国対応をおこなう葬儀屋jp

全国の葬儀社さんのホームページ制作・集客のご対応をおこなっております。
遠方の場合はまずはオンライン会議をおこなわせていただきます。