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葬儀社さんがホームページを制作するメリット3選

葬儀屋JPの葬儀屋さんがホームページを作るメリット

葬儀社さんでは既にホームページをもっているところがほとんどだと思います。持っていても3年以上前から変化なく、掲載し続けているのではもっている意味がありません。

その間にお客様の課題・ニーズの変化や葬儀ポータルを始めとしたネット上の競合他社では改善を繰り返して、分かりやすく、明確に伝えており、活きたホームページを制作していっています。

今回は、今更聞けない葬儀社が改めてホームページを制作する意味と存在意義、葬儀社さんがおこなうべきホームページの取扱いについてお伝えしていきます。

(1)葬儀社ホームページのメリット

ホームページ制作のメリット

①信用をつくっていく

 葬儀のお客様に限らず、現在の購買活動ではスマホで確認してものの価値を判断する、あるいはお店を探すときもスマホで場所情報を把握するというのが一般的です。

葬儀においては日常接点がないので、イザというときの多くは『葬儀 地域名』での検索が多数を占めます。老舗葬儀社であれば、新規参入の葬儀社であれば、その検索結果では1ページ目に表示されていることがお客様にとっては『あたりまえ』で安心ができる業者であると考えられます。

SEO対策=ネット集客と捉えられがちですが、地元では一定の認知があると考えられる葬儀社さんであればあるほど、『葬儀 地域名』で1ページ目にないとお客様に不安を与えてしまう可能性があります。

たしかに地元での認知は高く、施行も口コミ経由が大半ということであれば、ネット集客に予算を割くよりも、チラシにお金をかけるという判断もありますが、お客様の『あたりまえ』に寄り添えるような状態を作り出すこともサービス業としての要素かもしれません。

ホームページをもち、しっかりと作っていくことで、単に伝えるだけではなく、検索エンジン上でもあるべきところに掲載されることで、お客様からの一定の信頼をつくることができます。

②お客様を迷わせない

 昨今では、葬儀ポータルの乱立が激しい状態です。検索をしても、葬儀社なのか葬儀ポータルなのか業者がみても分かりづらいところがあり混乱を招きます。店頭・交通広告といったところの看板で表示されている屋号とネット上の屋号が一致する情報でのものが表示されていることで、お客様を迷わせることなく、誘導をおこなうことができます。また、葬儀社に求められることとして、葬儀前の事前相談、葬儀施行、葬儀後のアフターの部分に関しても広くサービス紹介を求められます。例えば、ご遺体搬送、寺院紹介、遺品整理、海洋散骨、永代供養、樹木葬、墓地、墓石、納骨堂、仏壇・仏具といった内容です。

これらの情報も網羅しておくことで他ホームページを検索することなく完結できるので、お客様の聞きたいことを満たしたうえでご来館いただくことができます。

③集客を担っていく

 葬儀ポータルがネット集客で伸ばしてきたのは、葬儀検討者が多数ネットに存在するからです。全部をカバーするというわけではなく、自社に見合ったお客様からの問合せを促すこともホームページの作り方しだいでは実現できます。葬儀プラン、お客様の声、葬儀スタッフ紹介、オプションサービス範囲、葬儀の流れや手順紹介、マナー・作法の紹介等を適切に掲載することで、見合ったお客様の施行をおこなわせてもらえる機会につながります。

(2)狙うべきお客さんを定められる

狙うべきお客様

直送・火葬の低単価のお客様、一般的な家族葬を求めるお客様、10名以上の葬儀をおこなうお客様、各葬儀社さんでは対象とする顧客層が異なります。ネットでは様々な顧客層がいるので、どこを狙っていくかはある程度、振り分けることができます。一番大きい効果としては、パソコン・スマホ上でホームページのトップを見た際に最初に表示される画面(ファーストビュー)で『何をみせるか』によって、ある程度の線引きをおこなうことができます。お客様は1つのホームページだけで意思決定をおこなうことは少なく、複数のホームページを比較検討しながら、何らかのアクションに移ります。そこで表示(訴求)するものが価格なのか、サポート範囲なのか、事例なのかでお客様が求めているものと一致すれば問い合わせに至る確率が高まり、アンマッチの場合は見送られます。そこで、狙っているお客様のニーズに見合った情報を伝えることで問合せを狙うことが出来ますので情報精査することで適切なお客様からの問合せを発生させることができます。

(3)急ぎのご葬儀よりも葬儀の事前相談者からの問合せをいただける

問い合わせ対応

ご危篤・ご逝去で葬儀をお急ぎのお客様は目下の売上につながるので、最も欲しいお問合せです。しかし、いつ発生するかはこちらで判断できる内容ではないので、指標として狙うべきではありません。こちらで左右できる内容は「葬儀の事前相談」です。お客様にとって、葬儀の事前相談は、やらないよりもやっておくべき事項です。また、葬儀社さんにとっては見込み顧客の獲得になるので多ければ多いほど望ましいです。事前相談者の獲得を如何におこなうかによって、将来の施行予測も経ちます。ホームページを分かりやすいつくりで、情報発信を定期的におこない、情報の網羅性が高いものであれば、少しずつ増加していけるものと考えられ、業務工数を割いても中長期で考えると充分にもとを取れる内容になります。

おわりに

葬儀社のホームページを制作するメリットは『お客様の信用を得る』『お客様をネット上で迷わせない』『狙うべきお客様を定めていく』という内容でお届けしていきます。

ホームページを未整備の葬儀社さんであれば、それらをゼロからつくっていく必要があります。何から始めていいか分からない、人に言い辛い・言語化が難しいと思ったら、ある程度の実績がある葬儀屋JPにお問合せ下さい。

まずはお気軽にご状況を教えていただければ、改善案をお出しさせていただきます。

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