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葬儀社ホームページにおける寺院紹介サービス掲載方法まとめ |葬祭各社の実例を参考に解説

寺院紹介サービス解説

近年では公営・民営霊園を利用する方も多く、菩提寺を持たない方も少なくありません。

そのため、葬儀でのお勤めを依頼できる寺院について、利用者様から相談を受ける葬儀社様も多いようです。

このような利用者様の悩みを解消すべく、ホームページに「寺院紹介サービス」を掲載している葬儀社様も増えています。
利用者様の不安を解消する「寺院紹介サービス」の提供は、問い合わせにつながる可能性が高いため、ホームページ上で積極的にアピールすべき事項といえるでしょう。

そこで本記事では、各葬祭事業者の掲載例を参考にしながら、葬儀社様ホームページへの「寺院紹介サービス」掲載方法について解説します。

寺院紹介サービスとは

読経

地域で長く営業されている葬儀社様では、以前から利用者への寺院紹介を行っているケースも多いことでしょう。
とはいえ地域密着型の葬儀社様にとっては、当たり前のサービスとして捉えられてきたため、ホームページ上での告知さえ行っていない葬儀社様も見受けられます。

しかし初めて喪主を務められる方にとって、寺院への葬儀依頼は経験がないことですので、不安を感じるのは当然のことです。
その点に着目して、オプションサービス化したのが「寺院紹介サービス」となります。

葬儀における寺院とのかかわりの中で、お布施の相場が分からない点も、利用者にとって不安を感じる要素の一つです。
そのため「寺院紹介サービス」を提供している葬儀社様の多くは、費用についてもケースごとに明示しています。

葬儀社ごとの寺院紹介サービス掲載例

ここからは「寺院紹介サービス」を提供している葬儀社様の掲載例を紹介していきます。
(*情報は2022年9月現在のものとなりますので、予めご了承ください)

葬儀社様ごとにサービス内容や掲載方法が異なりますので、その点に注目してご覧ください。

さがみ典礼【寺院様のお手配】

https://saitama.sagamitenrei.com/plan/option/

さがみ典礼 寺院紹介

「さがみ典礼」さまでは、葬儀プランごとの内容や費用が詳細に掲載されています。
火葬場随行の費用やお車代は含まれていますが、戒名授与の費用については別途必要になるようです。

お葬式のむすびす【お布施の金額と寺院紹介】

https://www.urban-funes.com/service/ofuse/

むすびす寺院紹介

「お葬式のむすびす」さまでは、葬儀プランと戒名の位ごとに細かく金額設定されています。
掲載されている金額には、お礼料の「お車代」や「お膳料」も含まれているため、別途用意する必要はありません。

また費用の内訳も記載されているため、設定金額の根拠も明確です。

むすびす内訳

北のお葬式【お寺さん紹介】

https://sohshiki.jp/about/otera/

「北のお葬式」さまでは、葬儀プランごとの金額や含まれる内容も一覧表形式で明示されています。
戒名や法名の授与、繰り上げ法要はオプションとなっているため、別途費用が必要です。

また戒名や法事・お経など、一般の方には分かりずらい点について書かれた「豆知識ページ」へのリンクも用意されており、親切な印象です。

北のお葬式豆知識

家族葬のらくおう・セレモニーハウス【寺院紹介サービス】

https://www.rakuou.info/service/jiin/

らくおう

 

「家族葬のらくおう・セレモニーハウス」さまでは、以下のように「読経のお布施の金額」「戒名のお布施の金額」に分けて金額を掲載しています。

らくおう金額一覧

また「よくある質問」コーナーが用意されており、利用者が「寺院紹介サービス」を利用するうえでの注意点も掲載されています。

株式会社 富士葬祭【ご住職・寺院紹介サービス】

https://www.fuji-sosai.co.jp/jiinshoukai/

富士葬祭

「株式会社 富士葬祭」さまでは、読経のお布施の金額が「枕経」「お通夜読経」など、1つずつ金額が設定されています。
そのため必要な部分だけを選んでの読経依頼も可能です。

JAライフ千葉【寺院紹介】

https://www.abiko-ceremoa.com/feature/temple/

JAライフ

「JAライフ ちば」さまでは、お布施の全国平均額を記載したうえで、葬儀プランごとの金額目安(戒名授与込)を紹介しています。
ただし「55,000円〜」といった表示になっており、確定料金ではないようです。

JA金額目安

アビコセレモア【安心の寺院紹介】

https://www.abiko-ceremoa.com/feature/temple/

アビコセレモア

「アビコセレモア」さまでは、葬儀プランと戒名の位をもとに、金額を分かりやすく一覧表示しています。
また戒名の位についても解説されていますので、自身に必要な戒名の位を考える参考になりそうです。

金額設定の根拠となる内訳も掲載されているため、納得したうえで依頼できます。
さらに四十九日法要にも言及されており、アフターへの配慮も充分です。

ティア【寺院(宗教者)ご紹介】

https://www.tear.co.jp/temple/

ティア

「ティア」さまでは、通夜・葬儀や法事の際に利用できる「寺院(宗教者)ご紹介サービス」を紹介するにとどめています。
他社のように、費用の詳細について金額を提示していないのが特徴的です。

しかし同ページ内に相談先電話番号を記載するなど、利用者が相談しやすいよう配慮されています。

てらくる【定額寺院手配サービス】

https://www.osohshiki.jp/terakuru/lp/campaign/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_term=%E5%AF%BA%E9%99%A2%20%E7%B4%B9%E4%BB%8B&utm_content=%E5%AF%BA%E6%B4%BE%E9%81%A3&utm_campaign=%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96&utm_device=c&utm_matchtype=e&gclid=Cj0KCQiAi9mPBhCJARIsAHchl1xpJmA8KscoHGT8OLpmu-kWBIyCO62ruov_WNO0rdrfNzE4bMS6F_saAq9VEALw_wcB

てらくる

葬儀ポータルサイト「小さなお葬式」さまが提供している、定額寺院手配サービス「てらくる」では、

  • 全国・全宗派対応 圧倒的な寺院数(提携寺院1400カ寺以上)
  • 定額セットプランでお布施以外の追加料金不要
  • 満足度の高い寺院のみをご案内

の3点をアピールしています。

また同ページでは、葬儀プランごとの金額や戒名授与の費用などの表示するにあたって「アコーディオン表示」を利用しているため、ページ全体の印象がスッキリしています。

参照:Jet B アコーディオンメニューとは?メリット・デメリットも解説

よりそうお葬式【 お葬式にお坊さんを手配】

https://www.yoriso.com/sogi/ofuse/

よりそう

葬儀ポータルサイト「よりそうお葬式」さまでは、読経と戒名授与をセットにして料金設定を行っています。
戒名の位ごとに明示された金額には、お礼料の「お車代」「お膳料」も含まれています。

寺院紹介サービスを実施する上での注意点

ここまで葬儀社様ホームページや葬儀ポータルサイトにおける、「寺院紹介サービス」の掲載例をいくつか紹介してきました。
各葬儀社様では、さまざまな工夫を凝らして「寺院紹介サービス」のメリットをアピールしているようです。

しかし葬儀でのお勤めは宗教儀式ですので、掲載内容には宗教者に対する一定の配慮が必要です。
ここでは「寺院紹介サービス」を行ううえで、葬儀社様が注意すべき点について解説します。

菩提寺がある場合は事前に了承を得る

菩提寺

本来、葬儀のお勤めについては菩提寺に依頼するのが一般的ですので、菩提寺を持たれている方は「寺院紹介サービス」を利用する必要はありません。
しかし菩提寺が遠方にあり、自宅近くで葬儀を営まれる場合は、菩提寺の僧侶に足を運んでもらうのが困難なケースもあります。

こういったケースでは、葬儀社の「寺院紹介サービス」を利用したいという喪主様もいるかと思いますが、事前に菩提寺の了承を得ておいた方が安心です。
菩提寺に無断で「寺院紹介サービス」を利用した場合、納骨させてもらえないといったトラブルに発展することもあります。

喪主様が後悔することのないよう、菩提寺への配慮は不可欠です。

お布施の本質を忘れない

お布施

今回紹介した「寺院紹介サービス」の多くは、さまざまな形式で金額を掲載しています。
しかし「ティア」さまでは「寺院紹介サービス」は提供しているものの、金額については明示していません。

この違いは何なのでしょう?

本来のお布施は、葬儀を執り行ってくれた僧侶への謝礼、もしくはご本尊様への感謝を表すもので、葬儀社が金額を決めるようなものではありません。
そのため、葬儀社が関われるのは喪主様と寺院の縁を取り持つところまでで、お布施の金額については両者のあいだで決めるというのが妥当でしょう。

大手葬儀社様や葬儀ポータルサイトでは、ビジネスライクに金額を決めているようですが、こういった手法は寺院との関係悪化につながりかねません。
こういった点を考慮すれば、地域に根ざして営業される葬儀社様には、おすすめできない手法といえるでしょう。

その点「ティア」さまのように、金額を明示しない形式での「寺院紹介サービス」告知であれば、寺院から反発される要素はありません。

地域の寺院に所属している僧侶を手配する

僧侶

「寺院紹介サービス」を利用される方の多くは菩提寺を持たないため、葬儀後に行われる四十九日や1周忌などの法事に際しても、依頼先の寺院を探す必要があります。
しかし葬儀の際に、葬儀社の「寺院紹介サービス」を通して喪主様と寺院の縁が結ばれれば、その後の仏事について心配する必要はありません。

地域の寺院と喪主様のあいだに立った葬儀社であれば、法事の相談を受ける可能性も高くなるでしょう。
「寺院紹介サービス」は、顧客との長期的な関係構築にも寄与する可能性もありますので、地域密着型の葬儀社様も積極的に取り組むべき取り組むべきサービスです。

また地域の寺院に籍のある僧侶であれば、身元がしっかりしているという点も重要です。
世の中には、フリーランスとして活動されている僧侶もおられますが、やはり「寺院紹介サービス」を提供するうえでは、実在する寺院に所属している僧侶の方が安心でしょう。

まとめ~葬儀利用者と寺院の縁をつなげるサービスとして~

今回は「寺院紹介サービス」について、実例をあげながら解説しました。
「寺院紹介サービス」は、菩提寺を持たない喪主様にとって利便性が高く、オプション利用しやすいサービスといえるでしょう。

しかし過去には、葬儀社の「寺院紹介サービス」を利用した際に、異なる宗派の僧侶が派遣されるといったトラブルも発生しています。
地域密着型の葬儀社様が、こういったトラブルを起こしてしまった場合、長きにわたって積み上げてきた地元での信頼を失いかねません。

年間に数万件の葬儀を取り扱う大手葬儀社や、葬儀の現場に立ち会うことのない葬儀ポータルサイトは、多少のトラブルがあっても利益追求を優先できるのかもしれません。
しかし地域に根差して活動する葬儀社様にとっては、数件のトラブルが命取りになる可能性すらあります。

こういった点を考慮すれば、同じ「寺院紹介サービス」を取り扱う場合でも、大手や葬儀ポータルとは違った立ち位置を取る必要があります。

「寺院紹介サービス」を商売道具として扱うのではなく、喪主様と寺院の縁を取り持つといった姿勢が大切になるのかもしれません。

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