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葬儀社が業務効率化に向けて活用したい無料Webツール7選|それぞれの特徴や目的ごとの利用方法を解説

葬儀社が使うべきWebツール厳選7つ【無料で便利!】記事のトップ画像

葬儀や仏壇、墓石会社様においても、DX化・デジタルシフトに向けて、さまざまなインターネットのツール(Webツール)が活用されはじめているようです。
既存の事務作業や外部業者とのやりとりの負担軽減に有効なWebツールの活用には、社内外での安全な情報共有やコミュニケーションの円滑化などといったメリットがあります。

こうしたWebツールの中には無料で使えるものも少なくありません。有料プランにくらべると一部機能が制限されるものもありますが、無料で利用できる機能だけでも十分に実用的なツールとなっています。
業務の効率化やワークフローの改善に取り組みたいものの、できる限りコストを抑えたいという葬儀社様には、有効に活用いただきたいところです。

そこで今回は、葬儀社様の業務プロセス効率化をサポートしてくれる無料Webツールを、厳選して7種類ご紹介いたします。

葬儀、仏壇、墓石会社様の業務課題

葬儀、仏壇、墓石屋さんの業務課題に驚くスタッフ

少子高齢化が進む日本では生産年齢人口が減少傾向にあり、将来的には業界を問わず人材確保が難航すると予想されています。
そのため国内企業の多くでは、少人数での円滑な業務遂行を実現するために、業務プロセス最適化や業務フローの改善に取り組んでいます。

生産年齢人口推移-min
出典:厚生労働省「我が国の生産年齢人口の推移と将来推計」

葬儀業界や仏壇・墓石業界でも、業務支援システムを導入してDX化を進めている企業がある一方、業務効率化が進んでいない小規模事業者様も少なくないようです。
とはいえ、そうした現状を放置した場合、次代を担う若手従業員の離職リスクが増大する可能性もあるため、業務負担を軽減するための施策は不可欠といえるでしょう。

業務改善に向けた予算の確保が難しい小規模事業者様にとって、一定の初期費用が発生する業務支援システムの導入はハードルが高いかもしれませんが、無料で利用できるWebツールを活用するだけでも一定の効果が期待できます。

葬儀業界における業務のデジタル化については、以下、姉妹サイトの『葬研』記事も併せてご確認ください。

>>>葬儀業界におけるDX推進と課題まとめ|情報セキュリティリスクへの対策を解説

無料で使える!葬儀社が使うべき事務作業を効率化できるWebツール7選

無料で利用できるビジネスツールは数多く存在しますが、今回は特に葬儀社様・仏壇・墓石販売業者様の業務改善に有効と考えられる7つのツールをピックアップしてご紹介いたします。

1. 名刺アプリ「eight」

出典:名刺アプリ「Eight」 - タッチで交換。スマートに管理。出典:名刺アプリ「Eight」 - タッチで交換。スマートに管理。
出典:名刺アプリ「Eight」 – タッチで交換。スマートに管理。

葬儀業界のみなさまは、いただいた名刺をどのように管理しているでしょうか?

名刺情報は、葬儀業界でも人脈の活用や営業活動などに欠かせません。しかし従来のようなアナログな名刺管理方法では、情報の取り出しや更新が難しいという課題があります。
さらに個人での名刺管理には、一人ひとりの営業活動が周囲に共有されないなどのデメリットもあります。
そこで活用したいのが名刺アプリ「eight(エイト)」です。

「eight(エイト)」はSansan株式会社様が提供する名刺管理ツールで、名刺情報を素早く正確にデータ化し、顧客や見込み顧客の情報を社内で共有・管理できるのが特徴です。

さらに「eight(エイト)」ユーザー同士であれば、スマートフォンをかざすだけで、デジタル名刺による名刺交換が簡単できるという優れモノ。
交換されたデジタル名刺は、相手が昇進したり転職したりした際に自動更新してくれるほか、情報更新の「通知」も届くため、デジタル名刺を交換した相手の近況を効率よくスムーズに把握できます。
なお、デジタル名刺はQRコードやリンクを送るだけでも相手に共有できるようです。

名刺アプリ「eight」のセキュリティについて

「eight(エイト)」の公式ホームページを確認すると、セキュリティ対策として以下の内容を推奨しています。

  • 最新のプロフィール名刺に更新する
  • IDとパスワードを誰にも教えず、正しく管理する
  •  2段階認証の設定をする

「2段階認証」とはIDとパスワードのほかに、電話番号を介してやり取りするショートメッセージ(SMS)または「eight(エイト)」内で提供されている認証アプリを使用して自身のアカウントのセキュリティを高める方法です。
それぞれの手順は、公式ホームページで画像付きで解説されています。

名刺アプリ「eight」の概要

運営会社
  • Sansan株式会社
所在地
  • 表参道本社

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F

設立
  • 2007年6月11日
事業概要・取扱内容
  • 働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
特徴・強み
  • 名刺を取り込んでデジタル化できる
  • 名刺管理が楽になる
  • 名刺検索がスムーズになる
  • 双方がアプリユーザーであればスマホをかざすだけで名刺交換ができる
  • 企業向けサービスや有料プランによる拡張サービスあり
公式サイト https://8card.net/
タイトル 名刺アプリ「Eight」 – タッチで交換。スマートに管理。
ディスクリプション Eight(エイト)は、無料で使える名刺アプリです。名刺管理だけでなく、スマホをかざすだけで名刺交換ができます。つながった相手の昇進・異動・転職などの情報が自動で更新されるため、周囲の近況をスマートに把握できます。

 

2. lit.link(リットリンク)

出典:lit.link(リットリンク)
出典:lit.link(リットリンク)

葬儀社様や仏壇・墓石販売店様に限らず、会館または店舗を構える企業では、公式ホームページのみならず、SNSの展開をおこなうのが一般的になりつつあります。

『葬儀屋.JP』でも以下のSNS運用をおこなっております。

しかし、いざ「リンク集」をつくるとなると、上記のようにただSNSの概要を並べただけでは、ごちゃごちゃ感が出てしまいます。
特にSNSの個別仕様によっては、プロフィール欄に1つのみリンク設定が許されているものが多いようです。
そこで活用したいのが、すべてのリンクを1つにまとめた「リンク集」を簡単に作れるツールが「lit.link(リットリンク)」です。

「lit.link(リットリンク)」は国内企業であるTieUps株式会社様が運営しており、複数のSNSやブログ、商品紹介のリンクを1つのページにまとめてくれるツールを提供しています。
アカウントを発行するだけで即時使用できるため、使い方も簡単です。
管理画面からドラッグするのみで、直感的にテキストや画像、動画等の掲載や編集ができます。
操作に迷ったらlit.link ヘルプページで画像付きの操作方法も閲覧できるため、Webツール初心者でも簡単に操作できるでしょう。

プロフィールツールには、海外で多く利用されている「Linktree(リンクツリー)」がありますが、日本語対応していないため英語が不得手という方にはlit.link(リットリンク)のほうが使いやすいかもしれません。

lit.link(リットリンク)のセキュリティについて

「lit.link(リットリンク)」公式ブログによると、Googleのセキュリティサービスツール「セーフブラウジングテクノロジー」で安全性を確認下という内容が記載されていました。
「セーフブラウジングテクノロジー」とは1日に数十億のWebサイトURLを調査し、ユーザヤーやサイト所有者に危険性を知らせるサービスです。

また、「lit.link(リットリンク)」はテレビやCMでも登場するような有名人が利用しているそうです。
この点からも、信頼性があるといえるでしょう。

lit.link(リットリンク)の概要

運営会社
  • TieUps株式会社
所在地
  • 東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ13階
設立
  • 2020年04月30日
事業概要・取扱内容
  • コミュニケーションテック事業の開発と運営
特徴・強み
  • 国内企業が運営している安心感
  • 完全無料で使用できる
  • 初めての方もヘルプページのサポートで安心して使える
  • ドラック・ドロップで直感的な編集ができる
公式サイト https://lit.link/
タイトル lit.link(リットリンク)
ディスクリプション SNS、Youtube、ブログ、商品、HPなど、いま見て欲しいリンクを、まとめてシェア

 

3. LINE WORKS(ラインワークス)

出典:LINEとつながる唯一のビジネスチャット - LINE WORKS
出典:LINEとつながる唯一のビジネスチャット – LINE WORKS

葬儀施行において、社内での日時調整や納棺師、搬送事業者、花屋(葬儀の生花)店様などのパートナー企業様への依頼や調整、相談が不可欠です。
一般的なLINEはプライベートでの利用が多いこともあり、業務で使おうとすると従業員とパートナー企業の担当者との間にミスコミュニケーションを生む可能性もあり、避けたいもの。
そこで導入したいのが「LINE WORKS(ラインワークス)」です。

「LINE WORKS(ラインワークス)」はプライベートでの利用が多い一般的な「LINE」とは異なり業務向けに設計されており、ミスコミュニケーションを回避できます。
「LINE WORKS(ラインワークス)」導入企業は2023年時点で43万社を突破。
スタッフの業務環境改善に貢献しているほか、顧客満足度向上にも寄与しているようです。

LINE WORKSのセキュリティについて

「LINE WORKS(ラインワークス)」では、国際規格に基づいたコンプライアンスおよびセキュリティセキュリティ認証済のツールです。
「LINE WORKS(ラインワークス)」の詳しいセキュリティ情報については以下の参考URLをご覧ください。

参考:認証/監査/評価 – LINE WORKS

LINE WORKSの概要

運営会社 ワークスモバイルジャパン株式会社
所在地
  • 本社
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング 11F
設立
  • 2015年6月3日
事業概要・取扱内容
  • コミュニケーションテック事業の開発と運営
特徴・強み
  • 有料ビジネスチャットシェア2022年度 NO.1
  • コンプライアンスおよびセキュリティセキュリティ認証済み
  • 有名企業や病院など導入企業43万社突破
  • LINEを使っている顧客とつながれる
公式サイト https://line.worksmobile.com/jp/
タイトル LINEとつながる唯一のビジネスチャット – LINE WORKS
ディスクリプション ビジネス版LINE「LINE WORKS(ラインワークス)」ならチャット機能はもちろん、メール、カレンダー、ファイル管理など、グループウェア機能も使えます。PCだけでなくスマホでもフル機能が使えるので、働き方改革に有効です。

 

4. Google Meet(グーグルミート)

出典:オンラインのビデオ会議とビデオ通話 | Google Workspace
出典:オンラインのビデオ会議とビデオ通話 | Google Workspace

葬儀社様や仏壇・墓石販売事業者様においても、外注先との打合せがオンラインミーティングになることもチラホラ。
一般的なオンラインミーティングのツールというと「Zoom(ズーム)」が話題になることが多くあります。
しかしWebツールを使い慣れていない方にとっては、ログインなどの操作ステップが多いのが難点といえるでしょう。
これを解消してくれるのが「Google Meet(グーグルミート)」です。

「Google Meet(グーグルミート)」は、Googleアカウントにログインするだけで利用できる、手軽で高品質なビデオ通話を提供してくれるサービスです。
ソフトウエアのダウンロードは不要で、Googleアカウントがあればすぐに使用できます。

あらゆるデバイスで安全なビデオ会議が可能ですので、アプリをダウンロードすればスマートフォンやタブレットでも使用が可能です。
さらに、ネットワーク速度に合わせて設定が自動調整されるため、どこでも高品質なビデオ通話が実現できるでしょう。

Google Meetのセキュリティについて

Google関連ツール共通ではありますが、世界最高水準のセキュリティとプライバシー保護が組み込まれているほか、通信はHTTPS*により暗号化されており、安心して利用できます。

*HTTPS:「Hypertext Transfer Protocol Secure(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル・セキュア)」の略で、暗号化通信(SSL)技術を利用しているため、通信経路での第三者による情報の盗聴や改ざんのリスクを防止できる。通信が暗号化されている場合URLのトップが「https://」になる。

Google Meetの概要

運営会社 Google
所在地
  • 日本法人
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-21-3 渋谷ストリーム
設立
  • 1998年
事業概要・取扱内容
  • 世界最大の検索エンジン
  • オンライン広告
  • クラウドコンピューティング
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • 自動車開発
  • 生命科学研究
  • 先端技術研究
  • AI研究
  • ベンチャー投資
特徴・強み
  • 世界で認知されているGoogleのサービス
  • 参加者はGoogleアカウントが無くてもユーザーから共有されたURLでビデオ会議に参加可能
  • 安全で高品質なビデオ通話とビデオ会議
  • パソコンだけでなくアプリをダウンロードすればスマホやタブレットとからも参加できる
公式サイト https://apps.google.com/intl/ja/meet/
タイトル Google Meet: オンラインのビデオ会議とビデオ通話 | Google Workspace
ディスクリプション Google Workspace に含まれている Google Meet を利用し、ビデオ会議とビデオ通話(Google Duo の機能)でいつでもコミュニケーションが図れます。

 

5. Googleフォト

出典:Google Photos
出典:Google Photos

葬儀社様だけでなく、仏壇会社様や墓石会社様においても、外注先との写真データのやり取りがオンライン上で行われることも少なくありません。
そこで覚えておきたいWebツールが「Googleフォト」です。

「Googleフォト」を利用すれば、ファイルのダウンロードなしでオンライン上で写真データを共有できます。
必要なのはインターネット接続とGoogleアカウントだけ。
パソコンのほか、アプリをダウンロードすればスマートフォン、タブレットからもアクセス可能です。
スマートフォンで撮影した写真や動画をGoogleフォト内でコピーできるため、利便性の高いツールといえるでしょう。

またリンクを発行すれば、写真やアルバムをチームと共有できるため、営業担当者が展示会やお客様訪問時に撮影した写真を社内共有するのにも役立つでしょう。

Googleフォトのセキュリティについて

Google関連ツール共通ではありますが、世界最高水準のセキュリティとプライバシー保護が組み込まれているほか、通信はHTTPS*により暗号化されており、安心して利用できます。

Googleフォトの概要

運営会社 Google
所在地
  • 日本法人
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-21-3 渋谷ストリーム
設立
  • 1998年
事業概要・取扱内容
  • 世界最大の検索エンジン
  • オンライン広告
  • クラウドコンピューティング
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • 自動車開発
  • 生命科学研究
  • 先端技術研究
  • AI研究
  • ベンチャー投資
特徴・強み
  • 世界で認知されているGoogleのサービス
  • Googleアカウントがあれば写真を同期してくれる
  • アルバムを作成すればリンクで共有できる
公式サイト https://www.google.com/intl/ja/photos/about/
タイトル Google Photos

 

6. Googleドライブ

出典:個人向けのクラウド ストレージおよびファイル共有プラットフォーム - Google
出典:個人向けのクラウド ストレージおよびファイル共有プラットフォーム – Google

葬儀社様や仏壇会社様、墓石会社様などのホームページ制作やWebプロモーションにおいて、外部業者と大量の画像やファイルのデータを交換することがあります。
大量のデータを管理・保存する場合、パソコン内の保存容量にも大きな負荷をかけてしまいがちです。
そこで大量のデータを共有するのに役立つツールが「Googleドライブ」です。

多くのホームページ制作会社や広告代理店では、Googleドライブを使用するケースがありますので、担当者には必ず求められるスキルといってもよいでしょう。

しかし操作を覚えてしまえば、メールでのファイル共有の手間が削減されるほか、制作会社などとのスムーズなコミュニケーションを実現できます。

>>>【葬儀社様向け】ホームページ作成業者への画像共有方法をわかりやすく解説

また「Googleドライブ」は姉妹サービスの「Googleフォト(前述済み)」のほか「Googleドキュメント」や「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」といったの各種Googleサービスと連携が可能ですので、社内での情報共有にも便利です。

Googleドライブのセキュリティについて

Google関連ツール共通ではありますが、世界最高水準のセキュリティとプライバシー保護が組み込まれているほか、通信はHTTPS*により暗号化されており、安心して利用できます。
また「Googleドライブ」内で共有されたファイルを自動検査する仕組みが搭載されており、フィッシングやマルウエアといった不適切なファイルを検出し、自動的にアクセスブロックしてくれます。

Googleドライブの概要

運営会社 Google
所在地
  • 日本法人
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-21-3 渋谷ストリーム
設立
  • 1998年
事業概要・取扱内容
  • 世界最大の検索エンジン
  • オンライン広告
  • クラウドコンピューティング
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • 自動車開発
  • 生命科学研究
  • 先端技術研究
  • AI研究
  • ベンチャー投資
特徴・強み
  • 世界で認知されているGoogleのサービス
  • 無料で使用できる
  • Googleアカウントがあれば写真を同期してくれる
  • ファイルを作成すればリンクで共有できる
  • マルウェア、スパム、ランサムウェアに対する組み込みの保護機能
  • PDF、CAD ファイル、画像など、100 種類以上のファイルを編集、保存できる
  • Microsoft Office のファイルでも共同編集できる
公式サイト https://www.google.com/intl/ja/drive/
タイトル 個人向けのクラウド ストレージおよびファイル共有プラットフォーム – Google
ディスクリプション Google ドライブのファイル共有プラットフォームについてご紹介します。個人向けの安全なクラウド ストレージとして利用し、コンテンツを他のユーザーと共有できます。

 

7.Chatwork(チャットワーク)

出典:Chatwork | ビジネスが加速するクラウド会議室
出典:Chatwork | ビジネスが加速するクラウド会議室

葬儀業界の方が外部企業とやり取りをする際に、リアルタイムに近い状態で短いテキストメッセージやファイル送信ができる「チャットツール」の使用スキルが求められます。
「チャットツール」も多くの種類が存在しますが、その中でも多くの企業で利用されているのが「Chatwork(チャットワーク)」です。

※以下より「チャットワーク」と記載いたします

「チャットワーク」はChatwork株式会社が提供する、日本発のビジネスコミュニケーションツールです。
「チャットワーク」を使うことで、外部とのやり取りがスムーズになるほか、社内スタッフ間のコミュニケーションを効率化するのにも役立ちます。

「チャットワーク」には有料と無料プランが提供されています。
無料プランにはメッセージの閲覧など一定の制限が生じますが、利用期間には制約がないため、チャットツールの始めの一歩として利用が可能です。

「チャットワーク」の詳細は以下の記事で詳しくご覧いただけます。

>>>葬儀社が「チャットワーク」を活用すべき理由は?利用用途や使い方を紹介

チャットワークのセキュリティについて

チャットワークは、国際的なセキュリティ基準に則った運用体制が整っており、通信の安全性や厳格なデータ管理がなされています。
また通信のすべてを「SSL/TLS*」を用いてデータを暗号化しているため、第三者が内容を確認することができません。
さらにアップロードされたファイルは、最高レベルの暗号化方式であ「AES256**」を用いて暗号化されています。

*SSL/TLS:インターネット上でデータを暗号化して送受信する通信方式。送信内容の盗み見防止に効果的

**AES256:標準的な暗号方式である「AES(Advanced Encryption Standard)」の中で、最も長い256ビットの暗号鍵長を用いており、実質的にほとんど侵入不可能とされているため安全性が高い

チャットワークの概要

運営会社 Chatwork株式会社
所在地
  • 東京本社
    〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER
設立
  • 2004年11月11日(創業 : 2000年7月15日)
事業概要・取扱内容
  • Chatworkの開発運営
  • ソフトウェア販売(ESETセキュリティソフト)
特徴・強み
  • 国内利用者数No.1
  • シンプルなビジネスコミュニケーションツール
  • 大手企業や官公庁もも積極的に採用
  • 葬儀社の導入実績あり
  • 他のサービスとの連携も可能
  • 国際的なセキュリティ基準に則った運用体制が整っている
公式サイト https://go.chatwork.com/ja/
タイトル Chatwork – 中小企業向けビジネスチャット 国内利用者数No.1
ディスクリプション Chatwork(チャットワーク)は国内利用者数No.1のビジネスチャットです。導入企業41万社以上!メール・電話・会議など、従来の仕事のコミュニケーションを効率化します。チャットワークを使って、社内の業務改善をはじめましょう。

 

まとめ

葬儀業界のデジタル化に賛成する葬儀経営者のイメージ

今回は、葬儀業界の方におすすめしたい、無料で使えるWebツールを厳選して7種類ご紹介いたしました。
無料で利用できるWebツールであっても、名刺管理からファイル共有、オンラインミーティングまで、充実した機能を搭載していることがご理解いただけたかと存じます。

今回ご紹介した無料のWebツールを業務で活用すれば、社内外における業務の合理化やコミュニケーションの円滑化が実現できるでしょう。
また、Webツールはパソコンからだけでなくスマートフォンからでもアクセス可能ですので、葬儀業界の人材不足に対処する一助にもつながるかもしれません。

デジタル化が進む昨今ですが、まずは使いやすいWebツールから自社で積極的に導入してみることをおすすめいたします。

効率的な業務遂行に向けて、本記事がお役に立てば幸いです。

全国対応をおこなう葬儀屋jp

全国の葬儀社さんのホームページ制作・集客のご対応をおこなっております。
遠方の場合はまずはオンライン会議をおこなわせていただきます。